透けない紙でプライバシーをガード個人情報や企業情報保護の重要性が高まる中、情報漏洩対策が不可欠になっています。 |
99%以上の高不透明度
個人情報や企業情報の重要性が高まる中、請求書や申込書、届出用紙、機密文書などの送付には、内容物を透けにくくする情報漏洩防止措置が不可欠になっており、封筒裏面への地紋印刷加工や、二重化した封筒などが利用されてきました。
当社の薄葉紙の開発で培った技術を応用して開発されたこの用紙は、不透明度を極限まで高め、一般的な坪量の封筒用紙(80g/㎡)で、99%以上の高不透明度(※)を実現。
また、表裏の色相差がない白色系なので、封筒のデザイン性を損なうこともありません。さらに、封筒製造に不可欠な糊付けなどの製袋適性にも優れております。
(※)従来の封筒用紙の不透明度は92%程度で、同等の不透明度を達成するためには、200g/㎡以上にしなければなりませんでした(当社比)。
不透明度比較
製造工程の簡素化
従来の親展用封筒で使われていた裏面印刷や二重化などの工程を省略できるので、環境負荷低減や作業効率改善にもつながります。
用途
|
ラインナップ
プライバシーガードは、80g/㎡と100g/㎡の2種類をご用意しております。
米坪 | 80g/㎡ | 四六判タテ目 / 四六判ヨコ目 / ハトロン判タテ目 |
---|---|---|
100g/㎡ | 四六判ヨコ目 / ハトロン判タテ目 |